「我には関係ないこと･･･」
「･･･了解いたしました、努力いたいましょう」
「失せよ、貴様の顔など見たくもない」
名前：シアン=アルストロメリア=ロイ
種族：キングドラ♂
所属／役職：ロイ／副長
年齢／身長：24歳／180cm
性格／個性：まじめ／かんがえごとがおおい
人称：我（ワタシ）／～～殿、お前、貴様
無愛想で無表情、冷めた口調や態度が目立つ。考え方もかなりひねくれている。
長のみに敬語で、その他には敬語は使わないが淡々と話す。公式な場では敬語。
普段の振る舞いゆえに冷血漢だと思われるが、根は優しく、それが顔や行動に表れないだけ。
気を許した相手には微笑んだり悲しげな顔をしたりと、何かしらの表情を見せる。
また、気を許した相手の傍にいたがるようになり、無意識のうちに縛りつけてしまいがち。
そのときは過去のことを思い出し、必死で束縛したい衝動を押さえ込んでいる。
サヴレとの混血で、自らに流れる両方の血を酷く憎んでいる。
だがかつて、愛した人を殺してしまった過ちから、絶対に逆らえないと諦めている。
愛した人というのは自分の母親。美しく、また慈愛に満ちた女性で、シアンを溺愛していた。
溺愛してはいたが、一方で自分から片時も離れたがらないシアンを少し恐ろしく思っていた。
ある日、シアンがサヴレとの子で、合意でない行為の末に生まれたことを知られてしまい、
裏切られたというショックが引き金となり、殺されてしまう。
サヴレの短命さを受け継いでおり、時折咳き込んだり酷いときには吐血する。
体も弱く、戦闘には向いていないが、いざというときの為に幼少の頃から薙刀を学んでいる。
10歳になるまで女性として育てられていたからか、所作の一つ一つが優雅。
今でこそ身長が伸びて男らしさが出たものの、16ほどまでは女と言っても疑われない容姿をしていた。
今でも舞を嗜んでいて、たまに月夜に舞っていることがある。
シアンにとってカメリアは姉、ルピナスは弟、それぞれ腹違いのきょうだいにあたる。
兄弟仲はとてつもなく悪い。
だが、ルピナスはどこか母親に似ていると感じており、一緒に暮らしたかったが、
別人格のキールに殺されかける。顔の傷はそのときのもの。
怒りが頂点に達すると、普段の振る舞いからは考えられないほど怒り狂う。
その怒り様はすさまじく、周りにあったものが何もかも無くなるほど。
だが怒ることは滅多に無く、その怒りの対象も今では姉くらいしかいない。
髪は後ろにも二束垂らしていて、赤い玉がついた飾りでとめている。
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親：蓮［レン］
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